メニュー

よくあるご質問

飼い主の皆様からよくあるご質問をまとめました

ワクチンは何のため?



ワンちゃん、猫ちゃんにはそれぞれに伝染病があります。感染すると命に関わる病気があります。
主にワンちゃん・猫ちゃん同士のスキンシップやケンカ、場合によっては野生動物の排泄物から感染します。
抵抗力の低い小さな子には病気にかからないようにしっかりとした抵抗力を、年をとった子たちには年齢で劣った抵抗力を補うためにワクチンを打ってあげましょう。



ワクチンの間隔について



ワクチンの効果として1年はしっかり効果があります。
でも、その先は個人差が出てきます。
毎年接種をお勧めしますが、できるだけワクチンを接種したくない方は間隔をあけることも可能なときもあります。
ただ、間隔をあけるのではなく、ワクチンの免疫力が残っているか確認して、十分あれば最大2年あけられるといわれています。



去勢手術は必要?



男の子のワンちゃんは、高齢になると前立腺の病気、肛門まわりにできものができる、肛門まわりの筋肉が薄くなって脱腸になってしまう病気がみられます。
これらの病気を予防するのに、去勢手術が有効とされています。
これらの病気になってしまった場合も治療として去勢手術を行います。
年をとった子たちの麻酔には、多くのリスクを伴うことが多いので、元気で健康なうちに去勢手術を行うことをお勧めします。



避妊手術は必要?



女の子のワンちゃん、猫ちゃんには子宮・卵巣があります。
年をとるとホルモンバランスが崩れ、子宮の病気になりやすくなります。
この子宮の病気は、放置すると命に関わる病気です。
完治するには子宮・卵巣を取り除く手術をするしかありません。
年齢・子宮の病気での体調不良の中での手術はまさに、命がけです。
そうならないためにも、若いうちの避妊手術が理想です。
また、乳腺(おっぱい)の腫瘍も若いうちの避妊手術で発生率を下げることができます。
この二つの病気の予防のために避妊手術をお勧めします。


PAGE TOP