一般診療
一般的な診察です。
吐いちゃった、下痢しちゃった、ケンケンしだしたなどの急な変化はもちろんですが、
元気なんだけど、ずっと前から気になっていたこと、例えば、ちょっとだけ痒がる、最近口臭が気になってきたなど、
気にはなっていたけど聞くのを迷っていたことなどもお気軽にご相談ください。
飼い主様のお話をお聞きして、診察させていただきます。
必要に応じて、超音波検査・血液検査・レントゲン検査を行います。
超音波検査とは?
動物たちに麻酔をすることなく、体の中の状態や動きをみることができます。
胃や腸の動きや肝臓・脾臓など外側から見えない部分の腫瘍などのを見つけたり、各臓器の状態を見たりします。
お腹の中だけではなく、ワンちゃんたちに多い、心臓の病気(弁膜症など)の検査や状態の評価も行います。
血液検査とは?
動物は言葉を話してくれません。外から見てわからないことや現状の評価のために少し血液をもらって、検査します。
血液検査では、肝臓や腎臓などの数値、急性炎症を表す数値を院内で測ります。
当院内で測定できない項目(アレルギー検査など)については検査センターに依頼します。
レントゲン検査とは?
X線を使って、体のなかを透かしてみます。骨の異常、心臓の大きさ、お腹のなかの状態を見ます。
どの検査も、基本的にまずは麻酔なしで行います。さらに深い検査が必要な場合などは、麻酔することもあります。
狂犬病予防接種
ワンちゃんと一緒に生活するうえで、ワンちゃんに戸籍と作ること(登録)と
狂犬病予防接種が義務になっています。
狂犬病は今は日本にない病気です。この狂犬病のない状態を維持するためにも、
治療などで「打つことが健康を害する」場合を除き、必ず接種してください。
予防医療
狂犬病予防注射・各種混合ワクチンを接種し、伝染病からの感染リスクを減らします。
6月から11月までは、フィラリア予防も行います。
また、定期的な健康診断(血液検査、超音波検査、レントゲン検査)を行うことにより、
今の状態の把握や、病気の早期発見に努めます。
フィラリアの検査や混合ワクチンの時に一緒にお勧めしています。
健康診断は、お得なパック料金になっております。
混合ワクチン
犬:パルボウイルス感染症ワクチン、犬5種混合ワクチン、犬6種混合ワクチン、犬8種混合ワクチン
猫:猫3種混合ワクチン
フェレット:犬混合ワクチンで対応させていただきます
避妊・去勢手術
避妊手術・去勢手術は、1年以内に各種混合ワクチンを接種している子とさせていただいております。
手術前には、血液検査をお勧めしています。
手術は、予約制になっております。
外科手術
局所麻酔を用いた小さな手術から、全身麻酔をして行う外科手術まで幅広く対応いたします。
外科手術の経験は椎間板ヘルニアや骨折の手術まで、多種多様な手術を経験してきました。
手術前には、可能な限りの説明、相談を行います。
当院で対応困難な場合は、二次診療施設(専門医や大学病院)にご紹介させていただくことも可能です。
セカンドオピニオン
当院で、検査や治療が困難な病気に対しては、二次診療施設(専門医や大学病院)を紹介させていただきます。
他の獣医師の話も聞いてみたいときも、紹介させていただきます。
お気軽におっしゃってください。
また、他院からの紹介も受け入れております。(経過のわかるものをお持ちになるとスムーズです)